前野紙業株式会社

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ダンボールの端材を使った緩衝材製造機導入

 弊社では、様々な素材を使ったパッケージや段ボールケースを製造しております。その際にはどうしても端材が出ることがあります。基本的には、ボール紙と段ボール紙を分別して、リサイクル業者さんに引き取ってもらうことで、再び紙として生まれ変われるように協力しております。

 ただ、端材のリユースにも取り組むことにしております。ボール紙や薄紙は台紙にしたり、帳票やメモ帳にしたりしてきましたが、段ボール紙も取り組むことにしました。

大きなシートで発生した端材

  黒いマイクロダンボールで端材が出てしまいました。資材メーカーの都合上、大きなシートが納入されてしまったからです。

端材を緩衝用資材に加工する機械

 弊社ではこれらの端材を利用すべく、上の写真のような機械を導入しました。

加工して完成した緩衝材

 このような緩衝材ができます。弊社ではいろいろな色のカラーダンボールを大量に使用しているので、段ボールの色だけではなく、黒や赤などのカラフルな緩衝材ができます。

 皆様の製品を発送する際に利用する緩衝材にいかがでしょうか?